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Essentia lesson

 

他の人の音に合わせるため、自らの音を「常に微調整」です。

自分の音を少し上げることでハモるなら、率先して上げ、

自分の音を少し下げることでハモるなら、率先して下げる、

そういう微調整です。

「ハモらせる」という共通の目標に向けた、

積極的、建設的な、一種の「奉仕」です。

その実践的サポートをするのが、このレッスンです。

 

そのためには、事前準備が欠かせません。

自分自身が担当する旋律や音をまず捉えていないと、

他の旋律や音を聴いて、自分の音を微調整するなどできない、

つまりは、ハーモニーを積極的に作れない、からです。

 

勿論、微調整できるほどの、発声面での調整も必要です。

発声そのものを良くすることも大事ですし、

レッスンにおける第一声から最後の声まで、微調整に臨める声であることも大事です。

 

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